桑形亜樹子チェンバロリサイタル&小石川散歩
2015-04-23


アイリスに似ていますねぇ。かなり昔に中国から渡来した帰化植物。三倍体で種ができない植物なので、人為的に株分けして植えないと広まらないんだそうです。そのため日本中のシャガは同じ遺伝子を持っていると言われています。つまり個体差がなくて、どこでも全く同じ花が咲くってことかな。
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千川通りを渡ると、小石川植物園の西側の門。江戸時代に小石川養生所があったところです。千川通りと言っても、練馬の千川通りとは縁もゆかりもなくて、文京区のこのあたりだけの通称。
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植物園の西側には神社。これで「ひかわじんじゃ」と読みます。もともとごく普通に「氷川神社」と書いていたものを、大正時代の神主が字を変えたんだそうだ。
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神社の裏手。急な坂です。買い物帰りのお母さんが自転車を押して登ってきました。
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千川通りまで下ってきたところが氷川神社の下なんで、氷川下と呼ばれています。今は養老院になっているところにこんな石碑が。養生所同様、氷川下セツルメントもその歴史的役割を終えたということでしょう。
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桜の名所、播磨坂。
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2〓3年前にオープンしたステーキ屋。何でも開店した翌年あたりにミシュランの星がついたんだとか。入り口を入ると肉屋のショーケースがあり、奥がレストランになっています。よくありがちな、鉄板の前でサーベルダンスやフォークダンスを踊るパフォーマンス系のステーキハウスじゃありません。
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播磨坂を下りきったところにあるこの建物、これな〓んだ?
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答え:ラーメン屋
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ラーメン屋の向かいが共同印刷。
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後楽園の方まで下ると凸版印刷もあるし、このあたりは製本、断裁、中折りといった印刷下請けの零細企業が軒を連ねています。路上に積み上げてある製本前の印刷物を覗いてみると、やっぱり漫画本が多いですね。
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共同印刷の前を千川通りから北に一本入ったところが植物園の正門。ここにはニュートンのリンゴの木(の子孫)なんかがあります。
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[古楽]

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