昨日(11月26日)は二国でトスカを見てきました。何回目の上演でしょうか。調べりゃすぐにわかる話だけど、演出、装置、衣装すべてが極上の舞台ですから、何度でも見に行きたくなるプロダクションです。スタッフ&キャスト、動画その他諸々は
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まず指揮のエイヴィン・グルベルグ・イェンセンという人。才能溢れる指揮者です。歌手に気持ちよく歌わせているんですが、それでいてイタリア演歌に堕することなく、芝居の中に聴衆をグイグイ引き込んでいくような音楽作りです。東フィルもそれに応えて立派な演奏をしていました。幕開きの重いブラスの響き一発で芝居の中に引っ張り込まれてしまう、そんなすばらしい演奏。そしてカヴァラドッシのホルヘ・デ・レオン、一幕最初のアリアをガツンと歌い上げていきなり万雷の拍手。続いてトスカのマリア・ホセ・シーリ。これも絶好調でしたねぇ。清楚で伸びやかな歌い口ももちろんだけど、芝居の表情が実にいい。第二幕の「これがトスカの接吻よ」から幕切れまでの、ほとんど歌舞伎のように様式化された一連の動作にトスカの心情が乗り移ったようで、さすがにこの役を得意としているだけあってみごとな表現でした。スカルピアのロベルト・フロンターリ。テ・デウムの場面でもオケや合唱に負けない立派な声なんですが、イマイチ表情に乏しいかなぁ。この役ではもうちょっと悪役の色気があってゾクゾクするような歌手を求めちゃうんだけど、ちょっと食い足りない感じ。
でも今回のトスカは、二国での上演の中でも一二を争うハイレベルな舞台だったと思います。お客さんも大満足で家路についたことでしょう。そう言えば原演出のアントネッロ・マダウ=ディアツという人が今年の夏に亡くなったんだそうで、カーテンコールでは演出助手(?)の方が遺影を持って挨拶していました。
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今日は久々にドピーカン。風がちょっと強いですが、屋上は植物が雨を存分に吸って、しっとりとした佇まい。
オレンジ・マザーズデイ
東の方角にはなぜか白いビルが多い。
アンナプルナ
ザ・マッカートニー・ローズ
蕾がたくさん
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