バリカンや芝刈り機の研磨
2018-03-17


昨日の雨はトータルで2ミリ。大した降りではなかったんですが、屋上の草花にはちょうどいいお湿りだったんじゃないでしょうか。今日はドピーカンで、しかも最高気温が13℃と、いろいろ作業をするのに絶好の条件。毎年春先にやらなければならない農機具の手入れを行いました。


まずはバリカンの刃を研ぎました。
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本体から刃を外します。
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刃の付け根
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本体側。モーターの回転を、カムを介して横向きの動きに変換するようになっています。
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バリカンの刃先をダイヤモンドヤスリで研磨します。デデちゃんの生まれた家は製材所だったので、毎週のようにオヤジ殿が丸ノコの目立てをしていました。直径1メートルもある丸ノコだと、刃の数もかなりのもの。それを一つ一つヤスリでキコキコ削っていきます。よく下手くそなヴァイオリンを「鋸の目立てのようだ」って言いますけど、ホントの鋸の目立ての音を聞いて育ちましたから、私はヴァイオリンの音にはちょっとうるさいのです。
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芝生のまんなかにぽっこりと徒長した部分があったので、研ぎ立てのバリカンで刈ってみました。
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スパッといい切れ味になりました。
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ついでにレンガのボーダー付近も軽く刈っておきました。
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バリカンの切れ味よ〓し。
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次に芝刈り機の研磨
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片方のタイヤ外し、中のピニオンギアも外します。このピニオンはタイヤの内側に切ってあるギアの回転をリールに伝える働きをしています。ピニオンの軸に研磨用のハンドルを装着し、リールを芝刈りとは逆向きに回転して研ぎます。
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リール刃に研磨材を塗りつけながら、ガリガリと回転させます。
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こんな感じ。
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ちょっとわかりにくいですが、リールに新聞紙を差し込んで、スパッと切れれば研磨完了。

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