結構降りました
2025-08-02


台風は関東には上陸せず、北に向かっているようです。昨晩も10ミリ以上降ってくれて、まずまずのお湿りになりました。一転今日は、最高気温練馬で36.7℃、北の丸で35.1℃。昨日の気温が恋しくなります。

午前中に上がってみたら、屋上の三和土には水が溜まっていました。
禺画像]


芝生はかなり弱っています。
禺画像]


台風の雲ですねぇ。
禺画像]


夜来風雨の声 花落つること知る多少
禺画像]


禺画像]


桔梗
禺画像]


あたりに見えているのはバラ(マイスタージンガー)の葉っぱ。マイスタージンガーと桔梗を重ねて植えてしまったようです。バラの移植は冬にしかできないんですが、冬場は桔梗の地上部分は枯れて見えなくなっているんですなぁ。
禺画像]


この時期バラは蕾ができると摘み取ってしまいます。どうせこの暑さじゃろくな花は咲かないし、咲かせるためにはエネルギーが必要ですが、摘蕾すれば光合成から得られる養分の無駄遣いも減るという仕組み。ところがやっぱり見落としはあるもので、薄い色合いで芳純花が咲いてしまいました。
禺画像]


この時期バラの成長が著しいので、屋上はどことなく雑然としています。9月の初め頃にバラを短く剪定します。9月の上旬が適期なんですが、近年夏の暑さが長引くので、去年は9月の半ば過ぎだったように記憶しています。
禺画像]




ウィリアム・バードの5声のブラウニング「木は緑」。リコーダーのアンサンブルです。バードはカトリック信者だったそうですが、国教会の王室聖歌隊のメンバーでもあって、英語の宗教曲をたくさん残しているという、なかなか矛盾に満ちた人物だったようです。
* William Byrd (1540-1623): Browning ("The leaves be green") [a5][LINK]
[屋上]
[バラ]
[花]
[音楽]
[古楽]
[ガーデニング]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット