竜頭の滝の上からバスに乗って終点の湯元へ。
温泉の源泉がある湯元は湯ノ湖に面し、水面は中禅寺湖よりも200メートルほど高くて、標高1475メートル。
東照宮なんかがある日光の市街地よりも800メートルほど高い所にあります。
あじさいみたいですが、たぶんムシカリという花。
中禅寺湖ではすっかり終わっていたシャクナゲが、湯ノ湖ではほぼ満開でした。
ツツジ、シャクナゲの類いは陰樹と言って、日陰を好む樹木ですが、湯ノ湖の西岸がちょうど日当たりが悪くて、シャクナゲにとっては絶好の生息ポイントのようです。
これだけ野生のシャクナゲが咲いているのは、初めて見たなぁ。
森の中に入ったり、また湖の近くに出たりを繰り返しながら、道は続いています。奥日光のハイキングコース、あるいは散歩コースは信じられないほど見事に整備されていました。
カモかオシドリか知りませんが、ここら辺は渡りを止めてしまって、一年中居着いている水鳥がいるんだそうです。
セ
記事を書く
セコメントをする